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研究支援・試験受託
サービス 実績例
Technology
研究支援・試験受託サービス
論文再現試験・分化誘導技術の構築
新しい疾患評価モデルを構築し、新薬の開発に応用する。
- ご利用いただいたサービス内容
- 受託試験
健常者、及び患者由来iPS細胞からの分化誘導
- クライアントの事業内容
- 医療用医薬品の製造販売
- サービス導入の目的は？
- 自部署ではiPS細胞を扱った経験が無かったので、実験系構築に要する時間を短縮するため。
- 導入前の課題は？
- 健常者由来iPS細胞と同様に、患者由来iPS細胞株でも目的の細胞に分化できるか不明だったことです。
- 導入後の効果は？
- 患者由来細胞を目的細胞に分化誘導することができたので、更なる分化誘導法の最適化を図りたいと考えております。
- 導入の決め手は？
- iPS細胞の取り扱いの豊富な経験があり、分化誘導試験の結果から分化誘導条件の微調整が可能である点。
被験物質添加試験・スクリーニング評価
iPS細胞テクノロジーで生活習慣病予防研究に新しい価値を創造する
- ご利用いただいたサービス内容
- 受託試験
PBMCからiPS細胞の樹立、iPS細胞から脂肪細胞への分化、iPS細胞由来脂肪細胞による機能性成分の評価
- クライアントの事業内容
- 化粧品・健康食品・医薬品・アパレルなどの通信販売業、その他
- サービス導入の目的は？
- ダイエット系サプリメントに配合されている成分について、肥満関連遺伝子の遺伝子型からわかる各ダイエットタイプ（洋なし型、りんご型、バナナ型）への効果を検証するため。
- 導入前の課題は？
- 肥満関連遺伝子の遺伝子型からわかる各ダイエットタイプ（洋なし型、りんご型、バナナ型）へのサプリメント成分の効果の検証は、ヒト試験（臨床試験）しか手段がありませんでした。そして、ヒト試験は経費と時間が多くかかり、被験者の生活状態によっては明確な効果が得られないことがありました。
- 導入後の効果は？
- これまで遺伝子型によるダイエットタイプの洋なし型とりんご型についてはダイエット効果が期待できる成分をそれぞれ特定できました。
- 導入の決め手は？
- ダイエットタイプそれぞれに対する効果のある成分の特定が可能と考えられたので。
- 今後の活用について
- 構築できたiPS細胞由来脂肪細胞により、新規の機能性成分の探索を行うこと、肌関連遺伝子から特定される肌質（シミ・しわ・敏感肌）に対応した機能性成分の評価と新規探索などを考えております。