研究開発コンサルティングについて

ライフサイエンス機器は高度化が進んでおり、企業間の開発競争が激しくなっています。先鋭化する顧客のニーズを掘り起し、具体的なアプリケーションの提示など、モノ売りに留まらないサービス提供が製品販売と普及の成否を握っています。弊社の研究開発コンサルティングではライフサイエンス関連分野でキャリアを積んだ専門家チームが貴社装置を実際に使われる機器にするための開発アドバイスを行います。

アプリケーションのご提案（試験デザインのご提案）

開発領域に関して、論文・技術調査やユーザー・KOLヒアリングを通して、顧客候補が関心を持つアプリケーションをご提案します。アプリケーションデータやPoCデータを取得するための試験デザインもご提案します。

オープンラボの活用・PoCデータ取得

既に機器が開発されている場合、弊社オープンラボを活用して、実際にユーザーに貴社機器を使用いただき、データを取得いただくこともお勧めしています。顧客とのオープンイノベーションの場としての活用も可能です。

ユーザー・KOLヒアリング、ニーズ探索

貴社技術を製品開発に結実させる最適な方法を、実際の顧客インタビューを通じて探ります。製品規格の段階ではニーズの探索としても顧客インタビューを活用することもできます。

プロモーション支援

試作機が出来上がれば、弊社試験受託チームが貴社の機器を使ってデータを取得し、論文作成、学会発表もお手伝いします。製品化後の販促データ作成、プロモーションのお手伝いも対応可能です。

実施例

貴社基盤技術・開発品におけるアプリケーションデータ・PoCデータ取得のフロー（例）