弊社の関連企業である株式会社レイメイの再生医療等製品開発に関するニュースをお知らせいたします。

英国科学誌「Lancet」（2024年11月８日付、オンライン）にて、大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授（眼科学）のグループにより行われたヒトの人工多能性幹細胞（iPS細胞）から作製した他家角膜上皮細胞シートを角膜上皮幹細胞疲弊症患者に移植するFirst-in-Humanの臨床研究成果が掲載されました。

株式会社レイメイは、本臨床研究の成果とともに、ヒトiPS細胞由来再生医療等製品の上市に向けて引き続き治験準備を進めることを公表されました。

https://www.raymei.co.jp/newsLog.html

本治療法は、既存法の問題点でもあるドナー不足や拒絶反応といった課題の克服が可能な革新的な治療法となりうることから、本臨床研究成果は広く関心を持たれており、同日のNature articleにも掲載され、より多くの臨床データ取得が期待されております。

弊社は、2016年の同社設立時より支援を継続してまいりました。今後も同社が開発を進める再生医療等製品の承認取得まで支援してまいります。

〈株式会社レイメイ概要〉
本社　　　　　　大阪府大阪市北区梅田１-１-３　大阪駅前第３ビル30階
代表取締役社長　小林　正和
事業内容　　　　再生医療事業
URL　　　　　　https://www.raymei.co.jp/

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