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2021/03/22

オンラインセミナーのご案内~遺伝子細胞製剤の国内での製造要件と課題~

・テーマ:★再生医療分野の担当者様向け(Live配信)
     「遺伝子細胞製剤の国内での製造要件と課題」
・日時 :2021年3月29日(月) 15:30~16:15(約45分間)
・参加費:無料
・ご案内ページ:https://ipscell-portal.seminar-manager.com/0329/event

・対象:
★再生医療/細胞治療分野で研究、開発、製造、企画の担当をされている方
★再生医療/創薬分野の皆様で海外の動向に注目されている方
★再生医療/細胞治療分野の周辺産業(輸送、試薬/基材、人材など)に参入を予定されている方、または、携わられている方

・登壇者:川真田 伸 氏 <公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構 細胞療法研究開発センター長>
              ※株式会社iPSポータル 薬事顧問

・概要:
 近年CAR T療法などの画期的な細胞治療法が普及していますが、国際的な事業力や開発力を持つグローバルファーマなどは国際治験を通じて適応疾患やその治療効果指標の設定、細胞製剤の規格化や原材料の世界的サプライチェーンの構築などを通じて種々の遺伝子細胞治療を世界的規模で強力に推進しています。
 一方わが国では、医薬品の研究開発・製造販売の牽引役となる製薬企業が少なく、日本発の製薬企業でも研究開発拠点を米国に移しているケースがほとんどです。
今後は遺伝子細胞治療が標準医療の一つとしてさらに定着することが予想されますが、国内市場はいまだ小さく、国際市場を想定した国際治験の枠組みで開発が行われるケースが殆どです。
このため遺伝子細胞製剤の製造も出発原材料となる患者細胞の採取、原材料の確保、輸送、製品保管、医療実施機関との連携など国際的な枠組みの中で製造や製品の品質を担保する必要があります。
 このような国際化の波の中で、わが国において製造施設を保持運営することは、遺伝子細胞製剤製造の国際的な開発競争の中で生き残る足掛かりとなる製造技術と運営ノウハウの保持のためにも必須であると考えております。
  本セミナーでは当センターで行ったCAR T 製剤の海外からの製造技術移転を事例に、今後どのような方向に世界の遺伝子細胞治療が進んでいくのかについて、細胞製造業の観点から話題を提供します。



【お問い合せ先】
株式会社iPSポータル セミナー事務局
075-707-1057


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