iPSポータルは、医薬系大学、バイオ関連分析機器企業、製薬・再生医療企業等のiPS関連事業分野を広くカバーするポータル・カンパニーとして、iPSテクノロジーを核とした創薬・再生医療のソリューションを提供する企業です。

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ニュースリリース

2017-08-21
疾患iPS細胞の利活用促進を目的とした理研BRCとの提携について

2017年8月21日
株式会社iPSポータル
   

疾患iPS細胞の利活用促進を目的とした理研BRCとの提携について

 

 株式会社iPSポータル(代表取締役社長 村山昇作 以下、iPSポータル)は、国立研究開発法人理化学研究所バイオリソースセンター(センター長 小幡裕一 以下、理研BRC)と、疾患iPS細胞等の相互利活用に関して提携することに合意し、提携契約を締結致しました。
 国のプロジェクトとして作製され、理研BRCに寄託された疾患iPS細胞と、国家戦略特区事業で作製され、iPSポータルに寄託された疾患iPS細胞を相互に補完・活用することにより、疾患iPS細胞の創薬研究への応用を促進します。

 

提携内容

  1. 両者は寄託を受けた疾患iPS細胞等の細胞リストを互いに開示します。相手方WEBページ等とリンク掲載することにより、iPSポータルは、理研BRC寄託の疾患iPS細胞等の企業での利用を推進します。
  2. 理研BRCから疾患iPS細胞を入手された使用者の依頼に応じて、iPSポータルは、情報を付加することにより、疾患iPS細胞の付加価値を高め、企業における活用を促進します。
  3. iPSポータルは、理研BRC提供の疾患iPS細胞等を用いて、企業ニーズに対応した研修や各種試験を受託し、疾患iPS細胞の企業への普及と活用に努めます。

 

株式会社iPSポータル 代表取締役社長 村山 昇作 コメント
「国の疾患iPS細胞バンクとiPSポータルが国家戦略特区事業で作製した疾患iPS細胞の相互活用が可能となることからiPS細胞技術の創薬への応用が一段と進むことを期待しています」

 

国立研究開発法人理化学研究所バイオリソースセンター
 理研BRCは2001年4月の事業開始以来、我が国のライフサイエンス研究基盤整備に資するため、5種類の主要なバイオリソース(実験動物、実験植物、細胞、遺伝子、微生物)の収集・保存・品質管理・提供を実施するとともに、関連する技術開発・研究開発を実施しています。対象としている5種類のリソース全てにおいて世界3大拠点の1つとなっており、我が国が誇るべき世界最高水準の国際的な研究基盤として貢献しています。中でも疾患特異的iPS細胞に関しては、世界に先駆けて整備・提供を開始し、世界を代表する疾患特異的iPS細胞バンク機関として認知されています。

 

株式会社iPSポータル
 (株)iPSポータルは、iPSアカデミアジャパン(株)の特許以外の業務の譲渡を受け、2014年9月から業務を開始しました。iPS細胞培養から関連装置までの幅広い分野をカバーするポータルカンパニーとして、大学や分析・機器企業等とiPSテクノロジーを活用する新たな方法論・価値を共創し、ヘルスケア産業向けに創薬・再生医療のソリューションを提供し、医薬・医療分野の発展を通して社会に貢献いたします。

 

国家戦略特区事業
 (株)iPSポータルは、平成27年9月「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律」に関する国家戦略特別区域(京都府)において「試験用細胞等の血液使用の解禁に係る安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律の特例」を受ける事業者として認定を受けました。(首相官邸ホームページ 国家戦略特区http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kokkasenryaku_tokku2013.html)
 平成28年2月、厚生労働省より施設認定を受け、本事業を開始しました。従来は、血液サンプルから研究用ツールとしてのiPS細胞等を「業として」作製し、販売することは禁じられていましたが、この国家戦略特別区域認定事業者は、血液サンプルから研究用にiPS細胞を作製し、製薬企業等に販売することが認められています。

 

お問い合わせ
株式会社 iPSポータル ライフサイエンス事業部 
京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448-5 クリエイション・コア京都御車201号室
TEL:075-256-8567 FAX:075-256-8646
RSD@ipscell-portal.com